M2000(芝生メンテナンス用・農業用)

「M2000」は、ミネラル元素22種類以上含む元特許のシーマロクスを芝生・農業用に希釈調整されたものです。「M2000」は微量要素補給と共に、ミネラル効果{制菌・消臭・PH調整・団粒結成}あるとされております。また近年には土壌酷使の為、土壌中のミネラル群が不足し、微生物など本来の自然の摂理が行われ難くなっているようです。M2000は、本来の姿に戻す手助けをします。


ラージパッチの抑制
平成17年5月30日 平成17年6月30日
平成17年5月30日 平成17年6月30日
平成17年5月30日 平成17年6月30日
平成17年6月30日
 


ゴルフ場で「M2000」を使用されたグリーンキーパーさんの声
●コウライ、94年の春の芽出ちは、一斉に揃い黄化も無く張替えの必要も無かった。(前年旱魃で春が心配だった。)
●小さな日当たりの悪いグリーンが他と比較して擦り切れ(使い痛み)が非常に少ない。
●葉が細く立ってきた。(初期には肥料等の吸収がよくなる為か一時葉が広くなった所もあった。)
●グリーン上の異臭が無くなった。またブラックレイヤ?(土壌中に長年かかって腐敗した有機物(黒くどろどろしている))が10月から月/2回1000倍液u1リットル散布で翌3月位から変化が見られ、根がその層を突き抜けたり、水はけが今までより早くなった、また10月ごろに黒い物質が無くなっているのに気がついた。
●藻・苔の発生が非常に少ない、藻は未使用のグリーンでは既に芝の上まで上がっているのに使用グリーンでは、芝の下にはあるが密度が違う、また上に上がってくる気配がない。
●犬の足跡、春はげが、200倍液を、7〜10日置きの散布で、1ヶ月半で回復した。(5月〜6月)
●なんとなく良い。トラブルが少ない。
●色が良い。
●焼けが少ない。
●根がよく伸びる(太くて長く縦根が出る)。
●ミミズの発生が少ない、200倍1,8リットル/u散布で短期間に減らした方もおられます。
●春一番に病気・藻の発生するグリーンに使用、他のグリーンに病気・藻が発生したが使用グリーンでは発生しなかった。
●1994年10月〜97年9月まで殺菌剤をほとんど使用しなっかった、病気は出るが軽く、自然回復する。
●コウライでの使用で一時期黄化が見られたが1ヶ月で戻り、そのとき芽数がかなり増えていた。
●長雨時フェアウェイの水たまりに使用、匂いがとまり、芝の痛みもとまった。また水の中で芝の芽が出た。
●使用グリーンは長雨・日照不足の障害がでなかった。
●8月の始め、表面から1〜2pのところでブラックレイヤが発生し、ベント芝がピンチを迎えた、200倍の希釈液を散布、3日後に再度散布、7日後500倍液を散布したところ、毎回撒くはなから匂いが薄らぎ、1週間ぐらいから芝の色が戻りはじめた。

『冒頭のミネラル効果と思われます、酸素の供給で嫌気性菌が抑えられ、不活性化した有機物にミネラルが作用(結合)、活性化(植物に吸収出来るようになる)され、ミネラルを含んだ有機物を弱った根から少しずつ吸収することにより芝が活性化したと考えられます。』

苔(ぜにごけ)
●ベント 通常の使用で、ほとんど苔を見ない、またあったのに見なくなった、小さいのはあるが成長しない。
●ベント 25倍でテストしたが変化はなかった。本グリーンで15〜20倍ぐらい(倍率、量ともはっきり覚えていない)で散布した、気がついたら無くなっていた。
●ベント 16年4月20〜30倍をスポットで散布、衰退していったが5月末再発し始めた。
●べんと 16年11月から通常散布を始めた、苔の多いところへ20〜30倍でスポット散布したが冬にもかかわらず芝は色が出たが苔には変化はなかった、3月末ぐらいから苔が黒ずみ始め、少しずつ減ってきたようだ。
●コウライ 16年1月100倍液を2〜3g散布したが変化は無かった、3月末に同じ倍率、量で散布したところ、芝に色が出た、同時に苔が茶色くなり始め衰退していった、苔の多いところは裸地になった。(17年秋、再発していない。)
●コウライ 2〜5倍液を、ペットボトルに入れ、蓋に穴を複数開けスポットで散布したら茶色くなり衰退していった。
●野芝練習場 16年6月25倍で浸透剤入りとなしで1g散布、1週間後茶色くなり真ん中から沈むように衰退、2週間後こけの多いところは裸地になった。浸透剤の有無はわかりませんでした。その間には雨は降りませんでした。丸昌がテストしました。
●『瀬戸内海では3月末〜8月位の乾燥気味の時が効果があるようです。』

苔の対策についてグリーンキーパーさんの報告と使用方法のヒント
●ベント 通常の使用、月毎1〜2回、500〜1000倍の散布で苔を殆ど見ない、また見なくなった。
●ベント 25倍で散布したが変化がなかった。別な所で原液に近い(15〜0倍位)濃度の物を散布した、量はわからないが気が付いたら無くなっており、芝の芽が詰まっていた。
●ベント 17年4月にスポットで20〜30倍約1リットル散布、1時沈んだが5月末再発し始めたので6月始め200倍で散布、その後1000倍で追っかけるが、
●ベント 16年11月から月毎2回、1000倍の散布を始めた、苔の多いところへ20〜30倍スポット散布したが冬にもかかわらずベントは色が出た、苔は変化がなかったが、3月末位から黒ずみ少しずつ減ってきたようだ、8月で散布を止めたところ9月末位から増え始めたようだ。M2000で抑制していたのは確かだ。
●コウライ 16年1月100倍液を2〜3リットル散布したが変化はなかった、3月にもう1度前回と同じ量、倍率で散布したところ、芝に色が出てきた、同時に苔が茶色くなり始め衰退ししていき、苔の多いところは裸地になった。(17年年末までには再発していない。)
●コウライ 2〜5倍液をペットボトルの蓋に穴を開けた物で、直接散布したら茶色くなり衰退していった。7、野芝(練習場)17年6月、25倍で浸透剤入り,なしで1リットル散布した、1週間後茶色く変色し真ん中から沈む様に衰退し初めていました、2週間めには殆ど沈み多いところは裸地になったので砂を入れた。浸透剤のあるなしの変化はみなかった。その間雨は降りませんでした。
●18年3月100倍で1リトル散布したが変化無くナセリで原液を刷毛で塗布したところ、ベントには変化なく苔は時間と共に沈んでいったので、1グリーン皆で手分けして刷毛塗りした、ナセリと同じ結果が出た、4月に別な所をしたが、前回ほど,早くはなかったが、退冶出来た。そのグリーンは今の所再発していない。

苔対策方法
◆即退治するのは苔の活動始め、動いている時、乾燥気味の時、数日降雨のない時。
◆上記を参考にして調整してみてください。
◆高濃度での使用は、高温時は無理だと思います、真夏に12倍で散布、黄化し1週間ぐらいで元に戻った実績がありますが、いきなりの使用は絶対にしないでください。
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