じゃがいも (やまいも、さといも、コンニャク、れんこん、しょうが)での
元肥は慣行通り。うね立て・植え付け・覆土の後に 《エコグリーン》0.6〜1.0L+水300〜500L(500倍希釈液)を植え元潅水
◎ うね立て前に全面散水、またはうね筋に潅水してもいい
◎ ソウカ病の発生する畑では1.0L/毎作が良い(下記参照)
《エコグリーン》0.2L+水300(1500倍希釈液)×3回葉面散布(鉄砲散水)
◎ 葉面散布は7〜10日間隔が良い(つぼみ着生前に終える)
◎ 尿素500gを加えて葉面散布すれば増収効果あり(2回)
じゃがいもソウカ病は畑土がアルカリ性のときに発生します。 じゃがいも畑の最適酸度は、PH5.0〜6.5の弱酸性です。 ソウカ病発生畑は酸性側に土壌改良すれば病害は解消します。
改善策:《エコグリーン》1.0L+水500Lと土壌改良剤(硫黄)を全面散布します。 ※ソウカ病の土壌改良は植え付1〜3ヶ月前に実施して下さい。
ソウカ病発生畑の土壌改良は、畑土の酸度によって土壌改良剤の用量が異なりますので、ご相談下さい。(TEL 090 4894 9771)
※ じゃがいもの最適土壌PHは5.0〜6.5で弱酸性がよい
ソウカ病はPH7.0以上のアルカリ性を好むので予防には酸性側に調整したい
防除と併用では2000〜3000倍水に薬剤を加えてください。 但し、石灰系農薬との併用はお止めください。