水 稲 栽 培
 での
光合成 《エコグリーンM2000》 の用法(10アール当)

(1) 育苗期  
 〈種もみ処理〉

1) 種もみを冷水で洗った後、水道水を掛け流し洗う(24時間)
2) 慣行の温水消毒をする
3) 〈エコグリーン〉500倍水に48時間浸漬して播種(うす播き)
※浸漬水は庭失果樹、他作物に潅水(2〜4倍うすめて)
※〈エコグリーン〉処理苗は本田で分けつ旺盛、うす播きにする

〈播種〉 発芽から田植までに1000〜2000倍水を潅水(3〜4回)
   
(2) 本田  
〈定植〉 田植の前日、苗に500倍水を潅水(分けつ旺盛=粗植にする)

取水(湛水)後 原液0.5L+水200L を全面散布(動噴・鉄砲)
〈最高分けつ期〉 分けつ終期に 原液0.2L+水200L を全面散布(動噴・鉄砲)

※生育(葉色)をみて尿素500gを加えても良い。(光合成の促進)
 〈穂首分化期〉 原液0.2L+水200L を全面散布(動噴・鉄砲)

※生育(葉色)をみて尿素500gを加えても良い。(光合成の促進)
〈幼穂形成期〉 原液0.2L+水200L を全面散布(動噴・鉄砲)
《エコグリーン》 原液施用合計1.0〜1.2L/一作

  効果
種もみ処理は、制菌効果と発芽率の向上が期待できます。
定植直後の黄化現象が無く、生育が約一週間早まります。
一粒重量20%アップ 低アミロース・低蛋白で食味値が高まります。
収穫量平均地力(8俵)の水田でプラス100〜150kgの増収が期待できます。
病害抵抗力が高まり、倒伏しません。
  注意点
葉面散布は早朝(〜9:00)、夕刻(16:00〜)、高温の日中は避けてください。

防除と併用では2000〜3000倍水に薬剤を加えてください。
但し、石灰系農薬との併用はお止めください。

毎回使い切ってください。希釈水がわずかににごることがありますが、問題はありません。
 


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